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妖怪と人間の距離

11月23日購入

いけ 2008 『ねこむすめ道草日記』1 徳間書店
 これはいいねこむすめ。近年よく見られる妖怪の萌え化。「これだから最近の日本は」と思う妖怪ファンの人もいるだろうけど、まぁそんなのはいいじゃないか。堅い事は置いといて、道草でもする気分で読んでみたらいかがでしょう。
 のんびりと読みたい一冊。
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オオベッサマ迎え

 11月20日に下立でオオベッサマ迎えの祭りが行われる。
 祭りといっても盛大なものじゃないから、見学は出来ないかもしれない。
 オオベッサマとは、大恵比寿様の訛ったもの。恵比寿様じゃなくて大恵比寿様という理由は分からないのだけれど。
 越中の田の神行事として、国選択無形文化財に選ばれている。
 田の神行事とは言っても、去来する稼ぎの神や屋敷神といった性格の方が強いように思える。
 オオベッサマの特異な点はその移動手段で、なんと富山方面から富山地方鉄道に乗ってやってこられる。
 オオベッサマをお祀りしている家の主人が、目に見えないオオベッサマを駅まで迎えに行き、家まで案内する。
 何もない空間に向かって、「長々御苦労さまでした。どうぞこちらです」と頭を下げながら夜道を照らしている姿は、なかなか趣がある。
 家に案内すると、まずお風呂に入っていただき、それから食事をして頂く。料理を出す際のしきたりとして、味加減を見ないというのがあるそうで、これは、オオベッサマより先に食べることを禁じているからだという。
 オオベッサマから下げられた料理は、その後家族で頂く。
 その後、オオベッサマ送りが行われる翌年1月20日まで、恵比寿様の神棚に座られる。御神酒や榊を毎日お供えするのだという。

参考文献

 興味のある本はなるべく買うようにしている。この世に役に立たない本なんて無いというのが持論だったりする。
 それに、いつ、どんな状況でその本が必要になるかわからないから。
 いまだって、1年の時に買った本が何冊もレポートの参考文献に使われている。あのとき買っててよかったと思うことが多々ある。
 それでも、買ったままちゃんと読まずに積ん読することが、学術書は特に多いので、レポート期限ぎりぎりになって必要な記述を見つけることが多々ある。
 いまだって、1年の時に買った本が何冊も積ん読してあって、開いてみたら参考になる部分が豊富でてんやわんやになったりする。
 けれども、今回は特に部活の学際準備が忙しくて、文献を集める時間も余力も無かったから非常に助かっている。

 あと、書いたレポートは必ず提出用と控えと、2部印刷するようにしているんだけど、前のパソコンのデーターが消えた今、そのレポートがとても役に立っている。
 何が役に立つのかわからんね。
 いま書いてるブログも、将来なにかしら役に立つのかもしれん。

たわし

 誕生日プレゼントを頂いた。
 そのうち書籍。第2弾。

講談社MouRa 編著 2008 『たわしねこ』 講談社
 たわしそっくりな猫の写真集。DVD付き。ニヤニヤしながらじゃないと読めない。

プレゼントのなかで書籍は前回更新の『ねこの肉球』とあわせて2冊。両方とも猫というのが素晴らしい。


10月30日購入分
安永航一郎 1990 『巨乳ハンター』右 小学館
        1991 『巨乳ハンター』左 小学館
 ブックマで発見。これはプレミア物じゃないのか? まさか手に入るとは思わなかった。
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